書斎ギャラリー/日本の手仕事の協働 EVENT ARCHIVES
日本の伝統や文化を守っていこうとする「作り手」たちがいます。そんな思いの込もった上質なものを長く大切に使う。そうした生活を通して、ものを大切に思う心、環境への配慮などを自然に伝えていくことができると思っています。多くの作り手と、それを取り巻く人と暮らし。それらの関わりの中に光をあてていきます。 このアーカイブでは、三方舎 書斎ギャラリーなどにて2019年までに行ってきたイベントや展示会をご紹介しています。
「koro」は、中島梨沙と小林あかねの福祉プロダクト企画ユニット。 「福祉施設で作られている製品をもっと広く世の中に」との思いを持って、施設にすでにある作業能力・技術・製品になりきっていない素材などを生かした商品企画、卸販売を行っています。 今回の展示会ではその仕事を、「コーディネーター」「プロダクトの企画・販売」「アート/作品の発掘と展覧会のサポート」という3つの方向からご紹介しました。むずかしい分野に果敢に挑んでいる彼女たちを支援したいという気持ちで行った展示会、結果的にはサポートしたいと思っていた側がとても勉強させられた展示会となりました。 福祉施設で働く職員さんや入所者の方々と彼女たちの間にはとても深い信頼関係が成り立っています。だからこそ人を惹きつける魅力を持った作品が生まれてくるように感じます。 一人ではモノはできない、作ってくれる人や関わってくれる人、周りを大切にすることを大事にしなければならないと改めて三方舎の理念に立ち戻り、勉強させられた展示会でした。
「koro展」
「koro」は、中島梨沙と小林あかねの福祉プロダクト企画ユニット。
「福祉施設で作られている製品をもっと広く世の中に」との思いを持って、施設にすでにある作業能力・技術・製品になりきっていない素材などを生かした商品企画、卸販売を行っています。
今回の展示会ではその仕事を、「コーディネーター」「プロダクトの企画・販売」「アート/作品の発掘と展覧会のサポート」という3つの方向からご紹介しました。むずかしい分野に果敢に挑んでいる彼女たちを支援したいという気持ちで行った展示会、結果的にはサポートしたいと思っていた側がとても勉強させられた展示会となりました。
福祉施設で働く職員さんや入所者の方々と彼女たちの間にはとても深い信頼関係が成り立っています。だからこそ人を惹きつける魅力を持った作品が生まれてくるように感じます。
一人ではモノはできない、作ってくれる人や関わってくれる人、周りを大切にすることを大事にしなければならないと改めて三方舎の理念に立ち戻り、勉強させられた展示会でした。