書斎ギャラリー/日本の手仕事の協働 EVENT ARCHIVES
日本の伝統や文化を守っていこうとする「作り手」たちがいます。そんな思いの込もった上質なものを長く大切に使う。そうした生活を通して、ものを大切に思う心、環境への配慮などを自然に伝えていくことができると思っています。多くの作り手と、それを取り巻く人と暮らし。それらの関わりの中に光をあてていきます。 このアーカイブでは、三方舎 書斎ギャラリーなどにて2019年までに行ってきたイベントや展示会をご紹介しています。
わたしたちは、「希望」を意味する1本のアーモンドの木を、この世界に植えました。たった1本の木が大きな森になる頃、もちろんわたしたちの命は遥か遠くの星屑になっていますが、今ここで残した誠実な思いや本物の道具は、間違いなく、次世代を生きるものにとって心強い希望となって受け継がれていくはずです。 そして、長い人生をともにする生活道具や新たな価値観に触れ、美しく生きる心を育みたいと思います。
「希望」を意味するアーモンドの木の絵柄の絨毯が、お好きなサイズ・色で、世界で一枚人生の記念品となるようなオーダーができるようになりました。本展示会ではオーダー専用の部屋を設けていますので、サンプルを見ながらじっくりゆっくりご検討していただくことができます。
みどころ 日々売り場でGOSHIMA絨毯とともにしているスタッフはどんな風に絨毯をみているのか、「じゅうたんのみどころ」を聞いてみました。会場には、アーモンドの柄の絨毯以外にも素敵なデザインのものが展示されております。スタッフのコメントをたよりに、新たな絨毯の美しさに触れてみてくださいね。
私たちは昔から身近にある樹木たちに様々な願いを込めて一緒に暮らしてきました。ご神木や記念樹といったものに想いを重ねて大切に見守ってきた文化があります。調べてみると木にまつわるお話しは日本だけでなく世界中にもたくさんあるようです。このアーモンドの木には青年とお姫様の叶わなかった恋の伝説があるとか..病に伏したお姫様のあふれる想いが美しい花にかわり青年を勇気付けたそうで、そのことから「希望」という花言葉がつけられています。それぞれの場所でそれぞれの物語は紡がれていくことと思います。叶うことも叶わないことも、楽しいことも悲しいことも..ご自身ご家族の大切な想い出とともにそっと寄り添ってくれる、そんなシンボルツリーとしてお部屋に迎えいれてもらえたら嬉しいです。 (スタッフ 松澤)
三方舎のGOSHIMA絨毯プロジェクトを象徴する代表作品。無限に連なる円(縁)が満たされる円満を意味し「世界中の七つの宝」と「子孫の繁栄」が込められた七宝文様。紀元前の昔からイスラム建築のタイルにも繁栄を表す文様として使用されていました。GOSHIMA絨毯を世に出すにあたりこの絨毯が皆様の役に立ち永遠の幸せをもたらしますようにと願いデザインしました。日本伝統文様を和モダンにデザイン化し洋間でも純和風にも趣を変えながら凛と佇むSIPPOU。日本、モロッコの英知を結集し作られた世界に誇れる傑作です。是非、自身の目で肌で全身の感性で感じてください。 (三方舎代表 今井)
モロッコの先住民族ベルベル人を象徴するマーク 「アマジーグ」は「自由」を意味する文様です。 普段の生活ではなかなか意識することのない「自由」。アマジーグの絨毯を使い続けることが、日々の自分の立ち位置を改めて考えるきっかけとなるのかもしれません。このシリーズのコンセプトである「意思のあるじゅうたん」には、絨毯が日々の暮らしの中で何かを教えてくれるような、そんな存在であってほしいという願いが込められています。また絨毯に込められた意味はもちろんですが、同じデザインでも織り子さんによって微妙に異なる色合いや風合いがあり、毎日見ていても飽きがこず、日々愛着が増していくこともこの絨毯の魅力です。 一点一点に温もりのある作品を見比べて、ぜひお気に入りの一枚を探してみてください。 (スタッフ 奥田)
“脳と肌は同じ細胞から始まる”ということが研究されています。だとすると脳の働きと肌の働きには共通点が多く、肌は脳に近い働きをもっている可能性があります。そんな風に捉えると、脳に一番近い組織かもしれない肌は、見て感じて聞いているのかもしれません。 私の肌の記憶が私をつくっていく。みなさんは、自分や愛する人の肌にどんな記憶をさせてあげたいですか。そんなことを考えるきっかけになるおはなし会です。 ■日にち:9/22(木・祝) ■料金:1000円 ■会場:東洋館ホール(三方舎より徒歩1分) ■時間:①11:00〜②14:00〜③16:00〜 ※お話の時間は約1時間
◆受付窓口/三方舎 お好きな時間をお選びいただき下記までお申し込みください。 TEL.0250-25-3939 Mail.goshima.online@gmail.com
冷たいもの、暖かいもの、それぞれの温度によって様々な表情をみせる鎚起銅器。まずはその感触を確かめて銅器の性質を体験していただけたらと思います。 職人・大橋さんが作った銅器で様々な体験をしていただけます。 ※有料
※職人在廊日に体験ワークショップ開催。商品も販売しています。
三方舎スタッフが、GOSHIMA絨毯の地である北アフリカ・モロッコへ旅したときに食べた“あの時のタジン鍋”の味を再現します。毎日といっていい程飲んだ“ミントティー”や、イスラム教で飲酒をしないモロッコで飲んだ、“あの時のカサブランカビール”もあります。是非、この機会に“あの時”を一緒に体験しましょう。 MENU/タジン鍋、カサブランカビール、ミントティーなど
スークとはアラブ人やベルベル人の世界で「市場」という意味。 Sanpoushaが選んだかわいいモロッコ雑貨たちを販売いたします。 現地のナイトバザールをお楽しみください♪
2016年2月。GOSHIMA絨毯の生産地であるモロッコへ、11日間の取材に旅立った三方舎とデザインチーム。「風の壺と羅針盤 」Webサイトでは取材の模様を映像と写真を交えてBlogでご紹介しています。
>> 風の壺と羅針盤[モロッコ全力取材記] へ
展示会期間中、30回までの金利・手数料が無料の特別なショッピングクレジットをご用意しております。
〒956-0864 新潟県新潟市秋葉区新津本町3丁目4-22 tel.0250-25-3939 fax.025-333-4739
“あの木の下にはきっと素敵な世界が広がっている。”
「みて・ふれて・こころにしみこむ」展示会のかたち
わたしたちは、「希望」を意味する1本のアーモンドの木を、この世界に植えました。たった1本の木が大きな森になる頃、もちろんわたしたちの命は遥か遠くの星屑になっていますが、今ここで残した誠実な思いや本物の道具は、間違いなく、次世代を生きるものにとって心強い希望となって受け継がれていくはずです。 そして、長い人生をともにする生活道具や新たな価値観に触れ、美しく生きる心を育みたいと思います。
1, “人生の記念樹”GOSHIMA絨毯受注会
『生活に、人生に、植える記念樹』
「希望」を意味するアーモンドの木の絵柄の絨毯が、お好きなサイズ・色で、世界で一枚人生の記念品となるようなオーダーができるようになりました。本展示会ではオーダー専用の部屋を設けていますので、サンプルを見ながらじっくりゆっくりご検討していただくことができます。
みどころ
日々売り場でGOSHIMA絨毯とともにしているスタッフはどんな風に絨毯をみているのか、「じゅうたんのみどころ」を聞いてみました。会場には、アーモンドの柄の絨毯以外にも素敵なデザインのものが展示されております。スタッフのコメントをたよりに、新たな絨毯の美しさに触れてみてくださいね。
GOSHIMA絨毯トラディショナルコレクション/Almond
私たちは昔から身近にある樹木たちに様々な願いを込めて一緒に暮らしてきました。ご神木や記念樹といったものに想いを重ねて大切に見守ってきた文化があります。調べてみると木にまつわるお話しは日本だけでなく世界中にもたくさんあるようです。このアーモンドの木には青年とお姫様の叶わなかった恋の伝説があるとか..病に伏したお姫様のあふれる想いが美しい花にかわり青年を勇気付けたそうで、そのことから「希望」という花言葉がつけられています。それぞれの場所でそれぞれの物語は紡がれていくことと思います。叶うことも叶わないことも、楽しいことも悲しいことも..ご自身ご家族の大切な想い出とともにそっと寄り添ってくれる、そんなシンボルツリーとしてお部屋に迎えいれてもらえたら嬉しいです。 (スタッフ 松澤)
GOSHIMA絨毯ロイヤルコレクション/SIPPOU
三方舎のGOSHIMA絨毯プロジェクトを象徴する代表作品。無限に連なる円(縁)が満たされる円満を意味し「世界中の七つの宝」と「子孫の繁栄」が込められた七宝文様。紀元前の昔からイスラム建築のタイルにも繁栄を表す文様として使用されていました。GOSHIMA絨毯を世に出すにあたりこの絨毯が皆様の役に立ち永遠の幸せをもたらしますようにと願いデザインしました。日本伝統文様を和モダンにデザイン化し洋間でも純和風にも趣を変えながら凛と佇むSIPPOU。日本、モロッコの英知を結集し作られた世界に誇れる傑作です。是非、自身の目で肌で全身の感性で感じてください。 (三方舎代表 今井)
GOSHIMA絨毯トラディショナルコレクション/Amazigh
モロッコの先住民族ベルベル人を象徴するマーク 「アマジーグ」は「自由」を意味する文様です。 普段の生活ではなかなか意識することのない「自由」。アマジーグの絨毯を使い続けることが、日々の自分の立ち位置を改めて考えるきっかけとなるのかもしれません。このシリーズのコンセプトである「意思のあるじゅうたん」には、絨毯が日々の暮らしの中で何かを教えてくれるような、そんな存在であってほしいという願いが込められています。また絨毯に込められた意味はもちろんですが、同じデザインでも織り子さんによって微妙に異なる色合いや風合いがあり、毎日見ていても飽きがこず、日々愛着が増していくこともこの絨毯の魅力です。 一点一点に温もりのある作品を見比べて、ぜひお気に入りの一枚を探してみてください。 (スタッフ 奥田)
2, “肌の記憶について”おはなし会
『私と肌は記憶する』 話す人:MIBELCare主宰 井上真由美氏
“脳と肌は同じ細胞から始まる”ということが研究されています。だとすると脳の働きと肌の働きには共通点が多く、肌は脳に近い働きをもっている可能性があります。そんな風に捉えると、脳に一番近い組織かもしれない肌は、見て感じて聞いているのかもしれません。 私の肌の記憶が私をつくっていく。みなさんは、自分や愛する人の肌にどんな記憶をさせてあげたいですか。そんなことを考えるきっかけになるおはなし会です。
■日にち:9/22(木・祝)
■料金:1000円
■会場:東洋館ホール(三方舎より徒歩1分)
■時間:①11:00〜②14:00〜③16:00〜
※お話の時間は約1時間
〈要予約 お申し込み方法〉
◆受付窓口/三方舎
お好きな時間をお選びいただき下記までお申し込みください。
TEL.0250-25-3939 Mail.goshima.online@gmail.com
3,“温度を感じる体験”鎚起銅器
ワークショップ『茹でる、注ぐ、淹れる』 鎚起銅器職人 大橋保隆
冷たいもの、暖かいもの、それぞれの温度によって様々な表情をみせる鎚起銅器。まずはその感触を確かめて銅器の性質を体験していただけたらと思います。 職人・大橋さんが作った銅器で様々な体験をしていただけます。 ※有料
《職人在廊日》9/17.18.19.22.24.25
※職人在廊日に体験ワークショップ開催。商品も販売しています。
夜イベント開催します。
9/ 17sat.18sun.19mon18:00~21:00
●Night TAJIN!! あのときのモロッコを味わう夜
三方舎スタッフが、GOSHIMA絨毯の地である北アフリカ・モロッコへ旅したときに食べた“あの時のタジン鍋”の味を再現します。毎日といっていい程飲んだ“ミントティー”や、イスラム教で飲酒をしないモロッコで飲んだ、“あの時のカサブランカビール”もあります。是非、この機会に“あの時”を一緒に体験しましょう。
MENU/タジン鍋、カサブランカビール、ミントティーなど
●Night Suq!! ナイトスーク
スークとはアラブ人やベルベル人の世界で「市場」という意味。 Sanpoushaが選んだかわいいモロッコ雑貨たちを販売いたします。 現地のナイトバザールをお楽しみください♪
GOSHIMA「モロッコ全力取材記」をWEBで。
2016年2月。GOSHIMA絨毯の生産地であるモロッコへ、11日間の取材に旅立った三方舎とデザインチーム。「風の壺と羅針盤 」Webサイトでは取材の模様を映像と写真を交えてBlogでご紹介しています。
>> 風の壺と羅針盤[モロッコ全力取材記] へ
30回金利無料
展示会期間中、30回までの金利・手数料が無料の特別なショッピングクレジットをご用意しております。
[会場]三方舎書斎galleryにて
〒956-0864 新潟県新潟市秋葉区新津本町3丁目4-22 tel.0250-25-3939 fax.025-333-4739